タックル2本のバスフィッシング
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前著が『適材適所のルアーセレクト』だったことを考えると、一見、真逆の路線に転向したのかと思えるタイトル。だってタックル２本じゃ「適材適所」は無理だし。だが、読み込んでいくと「あえてシバリを設ける」ことで見えてくるものがあるんだな、とわかる内容になっていた。「ルアーを限定して１日釣ってみると、そのルアーのことがだんだんわかってくる」感じに似ている。もうちょい安くしてほしいので★ひとつマイナス。
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